そうだ!! 東部へ行こう!!
2016/10/22
今日は引き続き、アメリカからのお客様をご案内しました!!
今日は朝早くホテルを出発。
バリの文化や習慣が強く残る、東部エリアを目指します!!
まずは….
東部といえは、
バリ ヒンドゥー教の総本山 Besaikh(ブサキ)寺院へ。
ヒンドゥー教徒でも、ブサキ寺院へ足を踏み入れる事は、身が引き締まる思い….
荘厳で誇り高き母なる寺院です!!
Agung(アグン)山の中腹に位置するブサキ寺院。
天候が変わりやすく、今日も寺院周辺は曇り空。
なんだか神秘的な雰囲気が増します!!
割れ門に続く、この長い石階段はブサキ寺院の象徴です!!
祭礼の際は、この階段にびっしり参拝者が列を成すほどの混雑ですが、
今日は祭礼は行われておらず、観光客の姿がチラホラあるだけでした。
境内も静か….この雰囲気がまた荘厳さを感じさせてくれます。
高台から見下ろすメルは、威厳高く佇んでいました!!
とにかく、行った人にしかわからない、この神聖な雰囲気。
他の寺院とは明らかに違う、圧倒的な存在感です。
バリ ヒンドゥーの真髄に触れた後は、
東部の美しく豊かな自然を眺めながら、Tirta Gangga(ティルタ ガンガ)を目指します!!
車窓からは、こんなに美しい景色が….!!
ありのままの自然の美しさが感じられます。
絶景のポイントで車を止めて、一休み。
東部の雄大な景色を堪能されました!!
そして、目的地 ティルタ ガンガに到着。
ティルタ ガンガは、1947年にKarangasem(カランアセム)王朝の最後の王
アングルラー クトゥツ王によって建設された
水の離宮です!!
Agung(アグン)山から流れ出た、清らかな湧き水を湛える庭園は、一見の価値ありです。
飛び石と石彫りの像が施された池。
ミネラル豊富な水のお陰か…大きな鯉が優雅に泳いでいます。
わかりますか?
池の底まではっきりと見えます!!
本当にキレイな水だということですね。
庭園内は、手入れが行き届き、爽やかな風を感じながら…..
清らかな水音を聞きながら…..
のんびりとお散歩するのに最適です!!
以前は王族の方しか立ち入ることが出来なかったティルタ ガンガですが、
今では一般に開放され、観光客や地元の人々にも人気の観光スポットです。
続いては、東部Karangasem(カランアセム)県と中部 klungkung(クルンクン)県の
ちょうど県境のWatas(ワタス)の海で一休み。
黒砂のキレイな海辺が広がっています。
もう少し行くと海塩で有名なKusamba(クサンバ)の村があります。
夕方の海は穏やかでとても気持ちが良かったです!!
最後は、Goa Lawah(ゴア ラワ)寺院へ。
海からすぐ近くにある、さほど大きくない寺院ですが、
11世紀に高僧 ウンプクトゥランによって建立された神聖な寺院です。
Goaとは洞窟、Lawahとはコウモリを意味し、その名の通り寺院の奥に続く洞穴には…..
こんな感じでコウモリがぎっしり生息しています!!
この洞窟は、今日最初に行ったブサキ寺院まで続いていると言われています。
長距離の移動でしたが、魅力溢れるバリ東部を満喫されたようでした!!
Terima Kasih Banyak!!
東部 Karangasem(カランアセム)県はとても広く、一つ一つの観光スポットが離れています。
なのでどうしても、お客様が足を延ばす機会が少ないエリアですが、
バリ本来の自然や文化が色濃く残っています。
ぜひ、一度、バリ東部に足を踏み入れてみて下さい!!
Lilacitaがお手伝いさせて頂きます。