14世紀にオランダ人によって発見された古代洞窟遺跡。発見された当初、洞窟入り口の石造が「象」に見えた事から、Goa Gajah「象の洞窟」と呼ばれるようになったと言われています。

大きく開いた口から中へと進むと、T字の空間があり、ヒンドゥー教や仏教の僧侶たちの瞑想の場だったと言われています。

「聖なる水が湧く寺」としてとても有名な寺院。寺院内の泉では、まさに聖水と言う言葉がふさわしい清らかな水が湧き出る泉があります。寺院の外側の沐浴場では、泉から流れ出た聖水で、多くの人々が身を清め、祈りを奉げる光景が見られます。寺院を見下ろす高台には、故スカルノ大統領の別荘が建てられており、現在は、政府のゲストハウスとして使われています。

ティルタウンプル寺院

ウブドの中心地から車で20分ほどの小さな村Tegalalang。この村の渓谷に沿って作られた美しい棚田は、バリの観光ブックで必ず目にするはずです。バリの稲作は2～3期作なので、グリーン、ゴールド、ブラウン、時期によって違う色の美しい棚田を見ることが出来ます。棚田のあぜ道を散策する事も出来ます。

テガララン

Tegalalang（テガララン）で棚田を眺めながら、ゆっくりランチタイム。

Cerukは世界的にも有名な金銀細工の村です。村全体が工房と言ってもいいほどで、繊細で芸術性の高い製品が手作りされています。センスの良いアクセサリーや癒しの効果もあると有名な「ガムランボール」もここで買う事が出来ます。

チュルックの金銀細工