デンパサールで美味しいコーヒーを…
2015/10/20
最近、Lilacitaでは、
買い付けの依頼を受ける事が多くなりました!!
オーストラリアから..
インドから..
日本から..
工芸品やシルバーアクセサリー、ナチュラルコスメ、日用品まで。
ご依頼は様々。
Denpasar(デンパサール)の工房やお店、工場、市場などを巡り、ご依頼にあった商品を探し、
値段や数、納期などを交渉!!
定価のないバリでは、交渉が行き詰まることもしばしば。
そんな交渉の合間の息抜きでよく立ち寄る
老舗コーヒーメーカー
「Bhineka Jaya ビネカ ジャヤ」
をご紹介します。
デンパサールの中心、Badung(バドゥン)市場の向かい
賑やかなGajah Mada(ガジャマダ)通り沿いにあるビネカ ジャヤ。
1935年に創業された歴史あるコーヒーメーカーです。
お店の看板はBhineka Djajaですが、ショップカードはBhineka Jaya…
どちらが正しいのかは、わかりませんがビネカ ジャヤと呼ばれています。
看板には日本語も…(笑)
「バリの思い出にバリコーヒー」
そうです!!
店内では、お土産に最適なコーヒーがたくさん売られています。
バリの超高級ホテルでも使われているバタフライ グローブやオーガニックコーヒー、昔ながらのバリコーヒーまで
様々な種類を取り扱っています。
また、オリジナルブレンドのパウダーコーヒーの量り売りもしています。
量り売りで一番高級なものは、100g Rp110.000 日本円で約1000円ほどです。
ちょうど一番高級な物が売れていました。
箱を開けると、コーヒーの香ばしい香りが漂っていました!!
量りは分銅を使うレトロな量りです。
いい雰囲気です!!
そして、店内とテラスでは小さな喫茶スペースがあり、美味しいコーヒーが飲めます。
メニューはコーヒー6種、紅茶2種、ミネラルウォーターの9種類のみ。
高級ルワックコーヒーもありますよ!!
こちらは一番シンプルなバリコーヒー 、お茶請け??が付いて Rp8.000 日本円で約70円ほど。
こちらのバリスタ??
さっきコーヒーを計ってたおじさんですが…(笑)
が素敵な笑顔で入れてくれたのは、カプチーノ こちらもお茶請けが付いて Rp15.000 日本円で約130円ほど。
こんなに可愛いハートを描いてくれました!!
単なるおじさんではないようです(笑)
どちらも、コーヒーの香りが豊かで、酸味と苦味のバランスが絶妙。
それもそのはず、
喫茶スペースで提供されているコーヒーは100g Rp150.000 日本円で約1300円ほどの
高級品だそうです!!
大通りの面している為、のんびりリラックスしながらコーヒーを….
という感じではありませんが、
行き交う車やバイク、市場に向かう人々の熱気や声、都会の喧騒が
東南アジアの生き生きとした活気を感じさせてくれます!!
デンパサールは、バリの台所。
とにかく何でも揃います。
ローカルに混じって、バリの日常を感じながらお買い物。
ビネカ ジャヤの美味しいコーヒーで一休み。
なんていうちょっと通な旅のプランも楽しいかもしれません。