暑くて、熱い、バリ東部!!
2015/10/19
今日はドイツからのお客様をご案内しました!!
まずは、Ubud(ウブド)近郊のTirtha Emple(ティルタ ウンプル)寺院へ。
今日はバリのカレンダーで暦がいい日だったので、バリ各地からたくさんの参拝者が訪れていました。
村ごとに大型バスに乗って、参拝に来たそうです!!
沐浴の順番を待つ列が出来ていました!!
バリならではの光景です。
お二人は足だけ、沐浴を体験。
沐浴場の端に座り、沐浴し、祈りを捧げるバリの人々をずっと眺めていらっしゃいました。
本殿では、身を清め、正装した人々が祈りを捧げています。
祈る姿は美しいですね!!
こちらはPedanda(プダンド)と言われるバリ ヒンドゥー教の最高司祭です。
存在感とオーラが違います!!
ちなみに、バリの正装、基本として
神様に対しての祭礼の時は白を着用。
結婚式やお葬式などの人間の祭礼では、色物を着用。
黄色はどちらも使えます!!
最高司祭の下、一般的な司祭は上下白を着ています。
ちょっと覚えておくと、祭礼に出会った時、どんな祭礼なのか、神様なのか人間なのかわかるだけでも
バリの文化が見近に感じられるかもしれません。
さて続いては、ティルタ ウンプル寺院を後にし、東を目指します。
東部の景色は、力強く雄大です!!
お腹も空いてきたので、Agung(アグン)山の麓でランチタイム。
ランチの後はTirta Gannga(ティルタ ガンガ)へ。
Karangasem(カランアセム)王朝の最後の王が休暇を過ごすために建てた
優雅な「水の離宮」です。
澄んだ湧き水が、心の疲れを癒してくれます。
ここで王様はどんな時間を過ごしていたんだろう….
歴史のロマンが感じられるとても素敵な庭園です。
お二人はのんびりと散策を楽しまれていました。
続いては、バリの先住民 Bali Aga(バリアガ)が住む村 Tenganan(トゥガナン)へ。
この村では、今も昔から受け継がれた独自の文化と風習、生活習慣が護られています。
壁が低く、家の中が見える作りも、地域みんなで助け合い共に生活してきた証です。
昔は、この村以外の人との結婚が認められていませんでした。
今では、時代の流れと共に色々な事が、少しづつ変化しているようですが、
村人たちは、誇り高い独自の文化を今でも護っています。
この村では、バリ雑貨として人気のアタ製品が生産されています!!
バリの伝統的な姿を見た後は、
最後に、Goa Lawah(ゴア ラワ)寺院へ。
Goaとは洞穴、Lawahとはコウモリを意味します。
その名の通り、寺院には無数のコウモリが住み着いており、洞穴を覗き込むと…..
コウモリがびっしりとぶる下がっています!!!!
なんとも言えない….鳥肌ものの光景です(苦笑)
勇気のある方は是非、立ち寄ってみて下さい!!
バリのユニークな文化と美しい大自然に触れた、楽しい1Day Tourとなりました。
実は、今回のお客様、先日ご案内させて頂いたドイツからのお客様の親戚の方。
親戚の方がLilacitaのFacebookでタグ付けされているのを見て、同じく東部を巡るツアーを申し込んで下さいました。
日々、世界中の方々との嬉しい出会い、繋がりに感謝です!!
Terima Kasih Banyak!!